2018/11/21

ウェグナーのGE290sofa 納品事例

ブログで納品事例の一部をご紹介させていただいています。
 
 
Hans J. Wegner 1953年のデザイン、現在もデンマークで製作されている現行品で、ウェグナーの最も代表的なGE290ソファです(3人掛けw180)。
 

 
 
 
太い無垢材のフレームは座の延長が後脚へと続く構造で、幅広の肘掛を持ち、程よい硬さのクッションによって座ったときの安心感を高めています。後姿も美しくその佇まいは存在感があります。

オーク無塗装、kjerellup Hanna Vedel design ファブリック。クラート展示と同じ張地を選ばれました。(北欧のテキスタイルでご紹介のハナデザインです)。

オークのフレームと上質なウールファブリックはとても相性が良く、ハナのファブリックはとても上品です。張地はデンマーク有数のテキスタイルメーカーのファブリックよりお選びいただけます(ファブリックのランクにより価格は異なります) 。

オーダーから約2ケ月。長いお付き合いのお客様で、以前納品させて頂いたリビングダイニングのヴィンテージ家具も大切にお使いくださっている様子も伺えました。

.........................................................


 
 

GE290の一人掛けイージーチェア+オットマンをお届けしました。オークのフレームにkvadrat ファブリック。こちらもオーダーから約2ケ月お待ちいただきました。クラートのお客様では最年少20代。この年代からウェグナーのチェアと共に過ごせるのは素晴らしいです。良き生涯のパートナー、価格以上のものを感じていただけるはずです。

.........................................................


ウェグナーのGE290は、ヴィンテージの市場でも多く流通していますが、そのコンディションは様々です。また価格もここ数年の高騰で現行品に近づきつつあります。年月を経て木部が風合いをましたヴィンテージ品も魅力ですが、まっさらなフレームに悩んで選びぬいたファブリックで、ゆっくりと使い込むのもいいと思います。

現在クッション内部は金属製のスプリングを使わないウレタンのみの構造、座面下の金属製のバネはウエービングテープに変更されています。様々な技術進歩により金属を使わなくとも、以前と変わらない又それ以上の座り心地を実現しています。

ご購入後の張替え、木部のメンテナンスも対応しております。

 
 
GETAMA社

今から100年以上遡る1899年に海に近いGedstedという町でマットレスを製造する工場として創業しました。当時のマットレスは海藻を詰め物として作られ、その "Gedsted Tang(海藻) Mattress"という頭文字がゲタマ社の名前の由来となっています。

海藻マットレスの製造から始まったGETAMA社の歴史は、詰め物を海藻からスプリング、ウレタンフォームなどへ時代の変遷と共に素材を変え、またマットレスからソファ、テーブルへと要求とともに製品の幅を広げて行きました。時代の変化の中でその求められる物を豊富な経験を基に作り上げて行く事で自社の技術、品質を高め100年以上たった現在でも高品質の家具を製造し続けています。

 
 
klart

群馬県高崎市片岡町1-12-11 2F
027-310-5387
open11-19,closed火水
mail:info@klartshop.com
www.klart-shop.com