6月にオーダーしたモーエンセンのソファが入荷しました。
当時のオリジナルのファブリック「Cotil」
「スポークバックソファ」は
コペンハーゲンで開催されていたキャビネットメーカーギルド展示会で、1945年にボーエ・モーエンセンとハンス・J・ウェグナーによる ”リビングルームの軽やかな家具” という新しい試みでのテーマのワンシーンとして発表されました。
それは、通常のソファ、英国スタイルのデイベッド、フレンチスタイルのシェーズロング(寝椅子)をミックスするという、モーエンセンの斬新なアイデアから生まれ、戦後当時のモダンカルチャーにとって、洗練されたスタイルでした。今日ではデンマークデザインを代表する逸品となっています。
モーエンセンは、デンマークの織り職人Lis Ahlmann (1894 - 1979)との密な共同作業から ”Cotil ” をデザイン。Lis Ahlmannは、生涯を通して著名なデザイナーや設計士と仕事をし、素材のセンスを活かした独特の世界観を築き、デンマークテキスタイル史に革新をもたらし、その名を残しました。
今年75周年を迎えたことを記念し、
当時のオリジナルのファブリック「Cotil」チェック、ベルギーの上質なリネン生地で制作されることとなり、期間限定で特別価格にてご予約を承ります。
詳細はお問合せください。
生地サンプルもご用意しております。
材質:オークソープ仕上げ
サイズ:W160(~197)×D76.5×H86cm
納期:デンマークオーダー品のため4~5ケ月
フレデリシア社
フレデリシア社
片側のアームには、結び目のある革紐によって6段階の角度調整ができます。
普段は2人掛ソファとして
そして横になりたい、もたれたい時だけ
サイドを倒してカウチやデイベッドとして、
と様々な用途で活用いただけるのが魅力です。
クッションを取り外すと美しいスポークバックのデザインも楽しめます。
しっかりしたフレームで置き型クッションなので、将来クッション部分を交換したい時は容易にしていただけます。
展示しているショップが非常に少ないです。
モーエンセンファンの方、ご興味持たれた方、
是非この機会にお出かけください。