2017/09/30

Iberian Manufacture バスケット、ナイフ、コルクマット

スペイン、ポルトガルが位置するイベリア半島では昔ながらの手法とその土地の材料を用いて作られた手工芸品や産業が息づいています。
 


 
伝統的なchestnut (栗) のバスケットは職人が削り出し手編みをしています。バルやレストランではパンかごやペーパーナプキン、カトラリー入れとして、マルシェでは野菜や果物などを陳列するかごとして日常にとけ込んでいます。
 
オールハンドメイドのバスケットは使うほどに飴色に変化し、その過程も楽しみのひとつです。
 

 
ハンドル付きのバスケットはリビングで雑誌を入れたり、玄関でスリッパやルームシューズの収納にしても。暖炉の薪入れなどにも雰囲気ある佇まいです。
 
モーエンセンもスペインを好み、家族旅行の際にアームの幅が広い伝統的な椅子にインスピレーションを受けデザインしたのが、このスパニッシュチェアです。


 
 

スペインの職人によるテーブルナイフ。ハンドル部分にはBoxwood、African blackwood 。木材のハンドルと刃の形状が印象的なテーブルナイフは手になじみ良い大きさでバターナイフとして、またハムやサラミなど食卓でさっと切る際に重宝します。

コルクパッドはコルクオークの自然な模様が美しくエッジがきいています。鍋敷きとしてだけでなく、香水やアクセサリーを置いたり、コーヒーや紅茶のセットをまとめて置いたりとコーナー使いにおすすめです。良質なコルクの世界生産の半分を占めるポルトガルで作られています。



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