2018/11/09

アイルランド、スコットランドのブランケット

北アイルランド ダウン州のモーン山麓にある工房Mourne Textiles(モーン テキスタイル)にて熟練した職人によリ織り上げられるメリノウールのブランケット。
 
 
 


 


photo: Mourne Textiles
 
細見ですが、ボリュームもありしっかり身体をあたためてくれます。見た目の美しさはもちろん、織り地の豊かなテクスチャーは、古いシャトル織機ならではの質感です。

 
Mourne Textiles
 
創業者のゲード・ヘイ-エディはイギリスのミッドセンチュリー期を牽引したロビン・デイやテレンス・コンランなどとのコラボレーションを長年に渡り実現、スペシャルパターンのテキスタイルを使った家具やラグなどを発表し、1951年のミラノ・トリエンナーレでは銀賞を受賞しました。彼女の母国であるノルウェーのスカンジナビアデザインがルーツになったデザインと技術は、現在もなお歴史と伝統を守りながら孫のマリオによって受け継がれ、工房では熟練した技術をもった職人が今も古い織り機で手織りをしています。時代を超えて人々を魅了し続けるモダンで洗練されたパターンと高い品質のテキスタイルは日常のふとした瞬間を贅沢なものにしてくれます。
 
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今年はスコットランドからカシミヤのブランケットが入荷しました。
 
 
歴史ある名門Johonstons(ジョンストンズ)社。国内アパレル、セレクトショップなどでファッション向けのストールはよく見かけますが、ホーム向けの大判サイズ はとてもめずらしいかと思います。極上のしっとりする肌触り、背伸びをしてでも一度は手に入れたい価値あるブランケットです。
 
 
  
Johonstons
 
1797年にスコットランドの北東に位置するエルガンで創業。200年以上にわたってジョンストン家とハリソン家のファミリーが経営に携わり、カシミヤ、ヴキューナ、メリノウール、ラムズウール、キャメルヘアーなどの高級素材を使った生地、スカーフ、ホームファーニシングなどを作り続けています。現在でも原毛の厳選から紡績、ウィービング(機械)、ニッティングまで手掛ける、英国でも珍しい一貫生産工場をもつメーカーです。
 
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ひとつ前のblogでご紹介のelvangともに、在庫が少なくなりました。ブランケットの再入荷はございませんので予めご了承ください。
 
 
過去にクラートでソファ(一人掛けも)をお買い上げのお客様には、ブランケットご購入の際に特典をご用意しております。
 
  
 
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